2006/2/21 火曜日

家族の一員

~ あっという間に大きくなる子犬達 ~

いろんな刺激にならしていきましょう!!

人   :  男性・大柄な人・子供・お年より
        (帽子・ひげ・眼鏡)をした人

犬   ;  年齢の違う犬・いろんな体格・種類

環境  : 車 ・ オ-トバイ ・ エレベ-タ- ・
大きな音 ・ 子供の遊ぶ声

【 注意 】

・ ワクチンや検便などの健康管理は必ずしましょう
・ 子犬を連れ出す環境を選びましょう
(公園や犬が多く来る場所への散歩の時期は、獣医さんに相談してね)
・ 一緒に遊ぶワンちゃんを選びましょう
(相手のワンちゃんワクチン接種をしていますか?
うちの子を受け入れてくれますか?

・ 他の犬とうまく付き合うことが出来ない
・ 噛む力の制限が出来ない
・ 家族以外の人を怖がる
・ 何に対しても臆病でストレスに弱くなる
など、以上のような子犬になる可能性があります。

 

2006/2/20 月曜日

トイレのしつけから

※犬は自分にとって心地よい場所を見付け、そこをトイレとして決めます。子犬は成長していく中でトイレを一定の場所に決めて排泄する習慣をもっています。

・ しつける前に環境を整え、飼い主さんがトイレの場所を決めてね
・ 人が出入りする場所やテレビの近くなどは避けて下さい。
・ 紛らわしい素材や形のものをトイレの周囲に置かない。
わかりやすい場所
・ 段差や障害がなくすぐに行きやすい環境
・ 食器や寝床の近くでは排泄はしない習性をもっています。
距離は充分に

・ 材質を決めたものは一貫してつかってね。ペットシ-ツや新聞など・・・

【 実践 】

・子犬は排泄が短いので、生活のリズムや排泄の姿勢を
飼い主が理解・判断し、すかさずトイレの前に
連れて行く必要があります。
・留守にする時や目を離す時は、子犬の行動範囲をなるべく制限しましょう。(サ-クルなどに入れ 
る)
正しい場所で排泄を行ったら、その行動を褒める事で
トイレの習慣が定まります。

2006/2/19 日曜日

排泄のタイミングをつかむ

※ 子犬が排便をしそうな時間帯は・・・・・

・  起きた後
・  食事の後
・  遊びなど興奮したとき
・  前回の排泄から間隔があいた時
・  その他、子犬のしぐさを観察!!
(床を臭いクルクルまわったり、落ち着きが無くなる

・ うまく出来たらその場で褒めてあげる
(言葉やごほうびでほめてあげるといいです)
・ トイレはいつも清潔に
(犬は汚れた場所でする事を嫌います。取替えをしてね)
・ 根気よく、しっかりとしつける事が大事
(成功しても子犬のうち6ヶ月位は、また乱れる事もあります)

※失敗しても叱らない!!

失敗したら何も言わずにかたずけて下さい。臭いが残るとまた
そこでしてしまいますのでしっかり拭き取ることが大切です。
一方で、叱ってしまえば今度は飼い主さんの見ていない所でするなど子犬
排泄すること自体が「いけないこと」と思ってしまいます。失敗するには原因があるはずです。環境を整え排泄のリズムをつかめば失敗する事もなくなります。もう一度はじまから見直してみて原因をさがしましょう。

グルーミング

        063581.jpg
   
被毛の手入れをすることによって、汚れやもつれを防ぐことと
同時に、皮膚表面に刺激を与え血行をよくします。
ノミやダニの発生など皮膚表面に起こるトラブルを防ぐことも
大きな目的の一つです。グルーミングに徐々に慣れさせて下さい。
また、いやがるのを無理矢理最後までせず、手順を変えて
いやがる場所は最後に回すといいでしょう。人間の方で短気を
起こせば必ず犬はそっぽを向いて協力しなくなります。
グルーミングには、犬の協力がとても大切なのです。
日常の手入れが完全であれば皮膚病には、なりません。
  

   オールドに取って必需品・・・・・    

 ・ ピンブラシ      ・ スリッカ     ・ コ-ム    

・ カッティング     ・   シ-ザ    ・ カマ

2006/2/18 土曜日

あまがみ

あまがみとは、子犬が成長するさいに、周囲のものを口に入れて
確かめると言う正常な発達過程ですが、ヒトの手をかませないように
しつけることはとても重要なことです。ヒトの手に決して歯をあててはいけないと
、教える事によって子犬はかむ力を調整する事を覚えるからです。あまがみをほおっておくと、興奮してかんで来ることがあります。そこで歯をあてて噛んできたら「ダメ」「痛い」などの声を出して、子犬の注意をそらしすぐにその場から離れましょう。
それでもしつこく噛んで来る場合はサ-クルなどに入れてしまいましょう。
サ-クルの中にはあらかじめお気に入りのオモチャを
いくつか入れておき、一人になっても遊べるようにして置くとよいでしょう。遊びの対象を人意外に向けてあまがみを辞めさせよう
 

【 大切な事 】

・ 家族全員で教えましょう。
(特に叱るときの言葉は統一しましょう)
子犬の前で手を(ヒラヒラさせて)オモチャにして遊ぶのは止めましょう。
・子犬は叱られてもすぐに忘れてしまうので、何回も繰り返し教えましょう。
絶対に体罰で教えることは止めましょう。
体罰によるストレスで臆病になったり、

(押さえつけたり、叩いたりすることにより飼い主やヒトの手を怖がるようになります)
逆に攻撃的になる事があります。
 (恐怖のため、相手を噛むなど・・・)

噛み付きに来ないように!!
※自分の犬が毎日噛みついてきたら嫌になってしまいます。
犬の方だって、何かされる度に、ドキドキ怖い思いをするのはいやなんです犬が、何処をさわられても大丈夫になるように練習しましょう!!
・犬が落ち着いている時に少しずつ触りましょ。(一回5~15分、疲れない程度に一日数回しましょう)やさしくゆっくりと。色んな所を触ってみてね!!

・ 嫌がったり、噛み付いたりする時は食べ物やオモチャを使いながら静かにさ わる。食べ物を使っても嫌がる時は練習を一旦中止して下さい。
触れるようになったら足を拭いたりブラシを掛ける練習!!

・口元、口まわりを触れるようになったら、口の中を見たり口をめくったり
(ものすごく嫌がる時は無理をせずに病院に相談して下さい。)


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