夏対策

温度・湿度に気を付けて下さい。(熱射病)
草ダニ・バベシアンは怖いです。(貧血を起こす)

夏を迎え食欲も落ちて体調を崩しやすい時期がやってきました。日中の暑さで下痢を伴う場合もあります。こんな時、油分の少ない消化のよいものを与え、餌の中に消化剤を入れてあげてください。又、暑さのあまり、餌を一日口にしなかった場合は、獣医さんに診てもらってください。

また、蚊のシーズンでもあるようにフィラリアにも気を付けて毎月一回薬を飲ませてください。そして、「ノミ」と「ダニ」もオールドにとっては大敵です。「ノミ」には、プログラム錠を飲ますことによって、「ノミ」の卵、幼虫の発阻害し、「ノミ」のライフサイクルを絶つことによって「ノミ」の寄生を予防します。その上、フロントラインを投与する事によって「ノミ」「ダニ」を殺します。これで、愛犬も爽やかに過ごす事が出来ます。

また最近草ダニによって恐ろしいバベシアン症に掛かる子が増えております。これも一つ間違うと死に至ります。病状としては歯茎が真っ白になり輸血をしないと助からない子も出る位怖い病気です。貧血を起こし一生治らなく薬を投与しながら共に長いお付き合いをしていかざる得ない大きな病気です。これもチョットした不注意から草ダニにやられてます。夏から秋に掛けてフロントラインを投与する事で間逃れます。
芝とか草むらは要注意でぇ~す。散歩から帰ると軽くブラッシングをしてあげてください。

また長毛犬は毎日5分でも10分でも手首を使って軽く叩くように皮膚を刺激しながらブラッシングをしてあげることで皮膚が強くなり毛の伸びやすくなりまぁ~~す。又夏場はアンダコート(下毛)を取るのも涼しくしてあげる方法です。皮膚に風が通る事によって皮膚病とか湿疹を防ぐ事が出来ます。運動に付いては、日中の暑い時とかアスファルトが熱で熱い時は避けて下さい。日射病や熱射病になると取り返しが付かない事になる事があります。

お部屋の中でも安心は出来ません。湿度が高ければ大型犬は危険にさらされますので気を付けてあげて下さい。散歩は朝夕の涼しい時間にすると良いでしょ。又、外に居る犬は犬舎の喚起を良くして風をよく通し犬舎の中の蒸れを無くして下さい。工業用の扇風機を使うと良いと思います。可愛い愛犬は貴方の手で守ってあげて下さいね。

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